最近では、高保湿力のスキンケアも
たくさんありますが、
パッケージなどによく書かれているのが
「ベタつかないのに、しっとり」。

でも、

実際はどうでしょうか？

ベタつかないって言っているけど
使ってみるとやっぱりベタつきが気になる…
という経験がある方も多いでしょう。

それに、塗った瞬間は
潤っている気がするけど
時間が経って落ち着いてくると
やっぱり乾燥しているかも？
と感じることも。

ベタつきがある、時間が経つと乾燥する、
それは、肌表面をベタベタさせて
潤っていると勘違いさせるだけの
ケアにすぎません。

本当に肌の奥にしっかり潤いを届ければ
肌の表面にベタつきが残ることはありませんし、短時間ですぐに乾燥することもありません。

「ベタつかないって言いながら
やっぱりベタつくから保湿ケアって苦手」
そう思っているアナタは
まだ本当に奥まで潤う保湿ケアを知らないのです。

保湿ケアでよく使われる例えが
コップと水の関係です。

内側からしっかりと潤う素肌を
手に入れるためには、
まずは潤いをしっかり与えた後に
フタをしなければなりません。

しかし、ベタついた後
時間が経てばすぐ乾燥するような
ニセモノの高保湿ケアは、
内部はカラカラに乾いているのに
フタだけをするようなもの。

内側が潤っていないので
表面のベタつきが落ちてしまえば
すぐに乾燥を感じるうえ、
肌そのものに潤いが届いていないので
乾燥がひどくなる一方です。

ずっとしっとり感が続く素肌を
手に入れるためには、
見せかけだけの保湿に騙されずに内側からしっかりと潤うケアを
取り入れることが必須。

不快なベタつきを我慢してまで
保湿した“つもり”になるケアは
もうやめてしまいましょう。

欲しいのは
心地よいさらっとした使用感と
乾燥を感じない潤い実感ですよね。